てぃーだブログ › 沖国大ワンダーフォーゲル「緑の歌集」

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2009年06月30日

信濃の恋歌

1 俺の心はよ  穂高の峰々よ
  はやる心はよ  針ノ木五竜がよ

2 いつか二人でよ 峰々越えてよ
  反に語るはね 二人の幸をばよ

3 なぜに嘆くかよ  薄雪草はよ
  かわいあの娘はね 帰りはせぬがよ

4 遙か連山に  雪煙舞えばよ
  風がささやくよ 信濃の恋歌

5 雪渓下ればよ  駒草咲いてよ
  ゆきしあの娘はよ 帰りやせんとよ




  


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2009年06月30日

さらば恋人

1 ある朝目覚めて さらばさらば恋人よ
  目覚めて我は見ぬ 攻め入る敵を

2 我をもつれゆけ さらばさらば恋人よ
  連れゆけパルチザンよ やがて死す身を

3 いくさに果てなば さらばさらば恋人よ
  いくさに果てなば 山に埋めてや

4 埋めてやかの山に さらばさらば恋人よ
  埋めてやかの山に 花咲く下に

5 道行く人々 さらばさらば恋人よ
  道行く人々 その花めでん
  


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2009年06月30日

ご飯の歌

ごはんだ ごはんだ
さあ食べよう
風も爽やか心も軽く
みんな元気だ
感謝して
楽しいごはんだ
さあ食べよう

「いただきま~す(≧▽≦)」
  


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2009年06月30日

乾杯の歌

盃をもて さあ卓をたたけ
立ち上がれ飲めや 歌えやもろびと
祝いの盃 さあなつかしい
昔のなじみ 心の盃を

 飲めや歌えや 若き春の日のために
 飲めや歌えや みそなわす神のために
 飲めや歌えや 我が命のために
 飲めや歌えや 愛のために 

盃をもて さあ卓をたたけ
立ち上がれ飲めや 歌えやもろびと
祝いの盃 さあなつかしい
昔のなじみ 心の盃を
  


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2009年06月30日

西表の歌

1.さあイカリあげ 波乗り越えて
 進めよ我が海原へ
 風吹きたけり 波よせくとも
 おそるな 海の男よ
 我らの腕には 力が溢れ
 七つの海を 狭しと渡る
 おお海こそふるさとよ

2.台風が来て 南風見の浜に
 粘るは 我がワンダラー
 風吹きたけり 波よせくとも
 おそるな 山の男よ
 我らの腹には シャコ貝つまり
 ファイヤーの火は 消えるを知らず
 おお強いぞ ワンダラー
 おお山こそふるさとよ


*この歌は琉大ワンダーフォーゲル部のオリジナル歌です。  


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2009年06月30日

アルペン数え歌

1.ひとつでたいほいのヨサホイのホイホイ
 人に言えないこの胸のうち
 山があるから登るのさ ホイホイ

2.ふたつでたいほいのヨサホイのホイホイ
 冬は雪山 奈津は岩登り
 山は男の腕試し ホイホイ

3.みっつでたいほいのヨサホイのホイホイ
 水の流れと おいらの山は
 どうせ気任せ 足任せ ホイホイ

4.よっつでたいほいのヨサホイのホイホイ
 夜の夜中に カンテラさげて
 昇る朝日が目を覚ます ホイホイ
  


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2009年06月30日

愚か者が

愚か者が 家を建て
愚か者が 家を建て
砂の上に家を建て 雨が降ってきた
雨が降って 水が湧き
雨が降って 水が湧き
水が湧いて川となり その家は倒れた

賢い者が 家を建て
賢い者が 家を建て
岩の上に家を建て 雨が降ってきた
雨が降って 水が湧き
雨が降って 水が湧き
水が湧いて川となり その家は大丈夫
  


Posted by ino at 09:56Comments(0)あ行

2009年06月30日

おおブレネリ

1.  おおブレネリ あなたのおうちはどこ
   わたしのおうちはスイッツランドよ
   きれいな湖水のほとりなのよ
   ※ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ
    ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ
    ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ
    ヤッホ ホトゥラララ ヤッホホ 

2.  おおブレネリ あなたの仕事はなに
   わたしの仕事は羊飼いよ
   おおかみ出るのでこわいのよ
     ※繰り返し

3.  おおブレネリ あなたの心はどこ
   わたしの心は山の彼方
   懐かしふるさとスイッツランドよ
     ※繰り返し


  


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2009年06月17日

国民の歌

1.  国民の酒 泡盛
    安くて まわりが早い
    ウイスキーでは 高すぎる
   清酒では 弱すぎる
   国民の酒 泡盛
   我らが 泡盛を守る

2.  国民の下着 フンドシ
   安くて 枚数が多い
   パンツでは ゴムがいる
   ノーパンでは 寒すぎる
   国民の下着 フンドシ
   たまには タオルにできる

3.  国民の遊び 花札
   誰でも自由にできる
   マージャンでは パイがいる
   パチンコでは 玉がいる
   国民の遊び 花札
   我らが 花札を守る

4.  沖縄一のワンゲル沖国大
   いつも目立ちたがる
   琉大ではちょっと落ちる
   沖大でもまた落ちる
   沖縄一のワンゲル沖国大
   我らがワンゲルを守る
  


Posted by ino at 00:23Comments(0)か行

2009年06月14日

ライザインザスカイ〔原題:ライダース インザ スカイ〕

1.  町を離れて野に山に
   行く手定めぬ俺達は
   夕べの星みりゃ しみじみしのぶ
   遠い昔の物語 ああ物語

2.  可愛いあの娘は良家のお嬢さん
   俺はしがない山男
   山を歩いて なぐさめる
   笑ってくれるな お月さま ああお月様
  
3.  はかない恋に泣いたとて
   山鳥飛び立つ朝がくりゃ
   おれ達の心は 喜びに溢れ
   群立つ鳥は 夢を呼ぶ ああ夢を呼ぶ

4.  暗い谷間を さかのぼり
   峠の緑に 出たときにゃ
   そびゆる白い あの峰に
   向かって大きな あくびした ああアクビした
  


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2009年06月14日

ワンゲルズンドコ節

1.破れズボンに ドタ靴はいて
 肩で風切る おいらの姿
 伊達じゃできない ワンゲル暮らし
 山の男はつらいもの
   ※トコズンドコトステテコ・・

2.ザックしょわされ ケツはたかれて
 アゴを出します 胸つきながら
 登りや稜線 頂上も近し
 ヤッホ ヤッホの声がする
    ※くり返し

3.いやじゃありませんか ワンゲル食堂
 ガンタ キジメシ ヤキメシ オヤジ
 今日もクジラのげっぷが出れば
 ホームシックも無理じゃない
   ※くり返し

4.俺は出てゆく那覇の街を
 可愛いあの娘が瞼に浮かぶ
 明日は西銘か与那覇の峰か 
 木の根枕の渡り鳥
   ※くり返し

5.可愛い娘に振られたからと
 だてじゃ流さぬ男の涙
 酔って唄えば晴れない胸も
 山よお前が知るばかり
   ※くり返し
  


Posted by ino at 14:31Comments(0)わ行

2009年06月14日

男の酒

男の酒のうれしさは
たちまちかよう意気と熱
人生山河よ険しくとも
   
※君杯をあげたまえ
 いざ我が友よまず一献

秋月影を踏むもよし
春散る花に酔うもよし
ああ我らを知るや英雄ぞ
  ※

美人の酌に酔うもよし
今宵は今宵何かせむ
ああ男は明日に生きるもの
  ※
  


Posted by ino at 14:20Comments(0)あ行

2009年06月14日

おいらの恋

1.山家育ちの おいらの恋は
 恋は恋でも 酒もってこいよ
 酒は酒でも おいらの酒は
 あつい泪の 恋の酒

2.山家育ちの おいらの恋は
 恋は恋でも 山もてこいよ
 山は山でも おいらの山は
 岩と氷の ごつい山

3.山家育ちの おいらの恋は
 恋は恋でも テントもってこいよ
 テントはテントでも おいらのテントは
 一万尺に はるテントだよ

4.山家育ちの おいらの恋は
 恋は恋でも 飯もってこいよ
 飯は飯でも おいらの飯は
 山で焚いた 飯盒の飯だよ

5.山家育ちの おいらの恋は
 恋は恋でも ザイルもってこいよ
 ザイルはザイルでも おいらのザイルは
 心と心を 結ぶ綱だよ
  


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2009年06月14日

学生節〔OKWVばーじょん〕

1.いつか別れて いくこの街と君と
 知っているから なおさら悲し
 それがおいらの 学生街さ
 なんで忘らりょ 心の街を

2.粋なマルクス おしゃれなゲーテ
 マンボズボンも かってたけれど
 明日のおいらが ふり返る今日を
 悔いのないように 生きようじゃないか

3.恋もしました けんかもしたさ
 数え切れない あの思い出が
 神田祭りの 明かりの波の
 ひとつひとつが 浮かんで消える

4.空を飛ぶのが 小鳥の命
 貝の命は 静かな海の底
 命かけても 持とうよ夢を
 夢が学生の 命じゃないか
  


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2009年06月14日

シャローム

1.どこかで またいつか 逢えるさ
  また逢おう また逢おう どこかで

2.きれいな 思い出 抱きしめ
  また逢おう また逢おう どこかで

3.緑の星 ふたつ 寄りそう
  離れても 離れても 寄りそう

4.どこかで またいつか 逢えるさ
  泣かないで 泣かないで さようなら

Shalom, Chaverim!(シャローム ハベリム)
Shalom, Chaverim!(シャローム ハベリム)
Shalom, Shalom! (シャローム シャローム)
lehitraot, lehitraot,(レヒットラオト レヒットラオト)
Shalom, Shalom! (シャローム シャローム)



  


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2009年06月14日

青春は山の彼方へ 〔原題:青春は雲の彼方に〕

1.山に憧れ 山脈越えて
  遥かに見下ろす 花咲く村よ
  ヤッホーヤッホー
  呼べば応える 明るいこだま
  あゝ青春は流れる雲の彼方へ

2.胸もふくらむ みどりの風に
  手を振るあの娘は 野バラか百合か
  ヤッホーヤッホー
  生命燃やして 小鳥も歌う
  あゝ幸せは流れる雲の彼方へ  

3.山は夢呼ぶ ぼくらの大地
  ザイルにつないだ 心と心
  ヤッホーヤッホー
  赤く輝け 夕焼け小焼け
  あゝ憧れは流れる雲の彼方へ
  


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2009年06月14日

全日本ワンダーフォーゲル(連盟)歌

(1) 霧の彼方に かっこう鳴いて
   今日もお山は 日本晴れ
   われらワンゲル せわしい朝だ
   白樺林に陽がおどる

(2) さあさ行こうよ 手に肩組んで
   こだま嬉しい 峠道
   われらワンゲル 心も弾む
   弾む心に荷は軽い

(3) 強い陽ざしに 緑が萌えりゃ
   希望の野山 踏み越える
   われらワンゲル さすらい雲さ
   明日はいずこに影うつす

(4) 仰ぐ山の端 あかねに染まり
   ねぐらへ急ぐ 渡り鳥
   われらワンゲル 疲れも忘れ
   揃う歌声 足並みも

(5) 谷のせせらぎ 心で聞いて
   星くず仰いで 草枕
   われらワンゲル 楽しい仲間
   囲む焚き火に 夜が更ける
  


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2009年06月14日

シーハイル

(1) 岩木の下ろしが 吹くなら吹けよ
   山から山へと われ等は走る
   昨日は梵珠嶺(ボンジュネ) 
   今日また阿闍羅(アジャラ)
   煙立てつつ おおシーハイル

(2) ステップターンすりゃ たわむれかかる
   杉のこずえの 未練の雪よ
   心は残れど エールにとどめ
   屈伸格好〔クリスチャニア〕で おおシーハイル

(3) 夕陽は赤々 シュプール染めて
   たどる雪道 果てさえ知れず
   町にはちらほら 灯(トモシ)が点いた
   ラッセル急げよ おおシーハイル
  


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2009年06月14日

蔵王の山男

(1) 色は黒いが 気はやさし
   胸にファイトの 血が燃える
  身にはボロ服 まとえども
  おいら蔵王の山男
  ああ愉(タノ)しき 我が心

(2) 雪崩れとどろく 雪道を
   たどりゃ春風 我が頬に
  シール外して 雪ダルマ〔煙〕
  おいら蔵王の山男
  ああ愉(タノ)しき 我が心

(3) お花畑で 見る夢は
   遠いカンチェか マナスルか
  ザイルかついで あの壁を
  おいら蔵王の山男
  ああ愉(タノ)しき 我が心
  


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2009年06月14日

山賊の歌

1.  雨が降れば 小川ができ
   風が吹けば 山ができる
   ヤッホ ヤッホホホ 淋しいところ
   ヤッホ ヤッホホホ 淋しいところ

2.  夜になれば 空には星
   月が出れば おいらの世界
   ヤッホ ヤッホホホ みんなを呼べ
   ヤッホ ヤッホホホ みんなを呼べ

3.  風が吹けば 波が立ち
   波が立てば 船が沈む
   ウッシィ ウシシシ 他のものは
   ウッシィ ウシシシ おいらのものさ

4.  肩を組んだら 灯りをつけろ
   眠りカラスは 起こすじゃないぞ
   ヤッホ ヤッホホホ 夜明けはまだだ
   ヤッホ ヤッホホホ 夜明けはまだだ
  


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