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2010年12月10日

ねむの木(のうた)

 ねむの木のその下で ほろほろと泣いた人
  風もない夕暮れに 揺れていた黒髪よ
  
  ねむの木を見下ろして またたいた青い空
  星よりもまだ遠い 僕達の道だった
  
  ねむの木のそのように 今はただ眠ろうよ
  別れても離れても 夢ならば会えるから
  
  ねむの木のその下で ささやいた永遠の愛
  真珠の瞳にも 輝いたともしびよ



Posted by ino at 13:10│Comments(4)な行
この記事へのコメント
初めまして!
この曲の作詞家・作曲家をご存知でしたら教えてください。
Posted by ゆき at 2013年11月08日 12:41
はじめまして
すみません。作詞作曲ともに作者はわかりません。山で歌われている歌では有名な歌らしいですが。
山の歌は作者不明の物は多いんじゃないかな?
Posted by inoino at 2013年11月28日 19:41
60年近く前に作られた「全日本学生ワンダーフォーゲル連盟編」のP.112掲載の歌詞では
歌詞は1番から5番で

3番 ねむの木をひっそりと
   包んだ白い霧
   誰れにも知られないで
   涙をふいたあなた
4番 ねむの木の葉のように
   今はただ眠ろうよ
   別れても離れても
   夢ならば会えるから

となっていました。
長いので歌うのは、たいてい1、3、4番だけでしたが。
Posted by 林の子 at 2021年11月11日 17:24
林の子さんありがとうございます。
実は私は1から5まで歌っておりました。
頃合いを見て掲載したいと思います。
わざわざ、歌詞まで書き込んでいただきありがとうございました。
私にとって山の歌は青春そのもの。
皆さんと共有できたらなんて嬉しいことか!
私の夢は、この歌集で山フェスすることです(笑)
Posted by ino at 2021年12月02日 22:59
 
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